Japonica-Japonica

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Misaki Hanazuka

すべての宗教、芸術、科学は、同じ一つの木の枝である,

バイオグラフィー

水墨画を通して今この瞬間への注力と、真理の具象化を試みる。
境界の再構築と可能性がテーマ。
水墨画の伝播に尽力する。
人は身体、皮膚などの体表面までを自分自身と、そこから外側は自分ではないと認識しがちだ。
自分とそれ以外。しかし素粒子のレベルではそこに隔たりはなく、そこを「境界」と想うからこそ境界が生まれる。
目の前にある「作品」とは、アーティスト自身と、或いは鑑賞者と切り離された存在なのか。それとも。
具象を描く時、対象そのものとなることを想う。自身の輪郭を手放す。
抽象を描き、その境界が溶けゆく様を記す。
我々は大きな自然の一部である。
そこに本質的な境界などは存在しない。
境界の再考とは、可能性。
ただそこだけを観ている。


教育

2000-2005 芸術文化過程美術科日本画専攻 東京学芸大学, 日本
Misaki Hanazuka

仕事中のアーティスト

個展


2024 初個展『Presently』 東京 庭園美術館内フェルミエ, 日本


3作品

芸術的ドメイン : 絵画 (3)

1 シリーズ

Artmajeurを搭載